車椅子バスケ~希望の架け橋~(翼ver.に変更)

そして試合は、終了するが
圧倒的の実力で74-23で
神奈川レッド・ソルジャーが勝ち進んだ。

休憩を挟みながら、俺達、東京フェニックスと
神奈川レッド・ソルジャーの試合が
始まろうとしていた。

「あ~めっちゃ出たい。ボールに触りてぇ!!」

俺と美堂は、言われた通りに前半戦は、
待機になったのだが俺は、ボールに触りたくて
ウズウズしていた。

試合に出たい。

「うるせぇーよ。タコ」

「あ?なんだと!?」

お前は、よく平気で居られるよな?
いや、美堂の場合は、役割があるけどさ。

前半戦は、美堂の場合は
得意の分析をするらしいけど

ブツブツと文句を言いながらベンチに座ると
観客席の方を見た。

あ、父さんと母さんが居た!!

それと五十嵐も来ていた。

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