星空の桜の下で
流れ星

この場所から

高校生になって初めての朝。

「ふわぁ〜」ねむい。

私の名前は宇佐美桃夏。

朝は苦手だ。けど高校生活最初の学校は

流石に寝坊はできない。仕方なく準備した。

ピンポーン(ベルの音)

朝から誰だ…

「おっはよー桃ちゃん」

え…。

この子は私の幼稚園からずっと一緒の

幼馴染の咲 。

「どうしたの?」

「お迎え来たよ!てかケータイみてないでしょ」

あ…ほんとだ。LINEきてた。

「ほらほら早く準備して!行くぞ」


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