心の闇
『あとはお前らだけだ。どうする?殺られたい?それか…、族をやり直す?もちろん殴るけど。』
「そ、それだけはぁ…!ぞ、族をやり直したいです…。」
めっちゃびびってる。
私のイライラは増していった。
『族をやり直すって言うんだったらよぉ!最初っからやんなよ!後悔するのはお前らだろうがぁ!』
バコッ
ドコッ
2人とも1発で倒れた。
『お前らにどんな過去があるか知らねぇけどよ。1つ言えることがある。信頼できる仲間をつくれ。いつかまたちゃんと戦えるときをまってる。』
倒れてる…。
だせぇな。
武器がないとこんな弱いんだ。
で、この隣にいるこいつは誰だ?
『おい、場所変えて話そうぜ。』
「おう。」