計画的恋愛
私は固まる。
だって図星だったから。

そんな私を見た暁君は、私を見下ろしながら今度は満足そうにクスクス笑う。


「それは嫉妬。ひよも俺が大好きなんだよ」

「ち、違う!」

「俺とデートしたり、キスしたり、エッチすると嬉しいでしょ?」

「そ、そんなわけないっ!」

「まだ意地張るの?」

クスッと余裕そうに笑う暁君。

すると片手がパジャマのボタンへ。


「やだっ!」

ボタンに手を掛けている暁君の手を掴む。


「俺はキヨちゃんをひよだと思って、相手してたよ」

「え?」

「『俺、悔しい。もっと早くひよと会いたかった……』」


色素の薄い綺麗な暁君の瞳に真っ直ぐ見つめられて、大きく心臓が高鳴った。

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