計画的恋愛
笑顔で平然と言ってのけた暁君。

暁君、何てことを言うの!?


『暁は私が違う男に抱かれても良いの!?』

キヨちゃんの口調がまともになった。
表情も青ざめている。

どうやらあまりの出来事に、完全に酔いが醒めたようだ。


『手っ取り早く俺のために裸になって金を稼いでよ』

笑って言い放つ暁君。


『私のこと、愛してるんじゃなかったの!?』

『愛してるよ?だから俺のために何でも出来るだろ?』

暁君は笑顔でサラリと言った。


『酷い!私を騙してたの!?』

『酷い?俺が?じゃあ、お前が男を騙して金を巻き上げてたのは酷くないわけ?』

『え……』

キヨちゃんは呆然。

< 427 / 582 >

この作品をシェア

pagetop