計画的恋愛
「じゃあご飯作って待ってる」

「うん」


よっしゃ!私の勝ち!

サークルに行こう!


「ひよりちゃん!」

「明ちゃん!」

集合場所で挨拶を交わすと、明ちゃんが私を目を細めて見つめてきた。


「どうかした?」

「へぇ~…やることやってんだね、お兄と」

明ちゃんは細い目のまま。

「え?」

何が?

「首にキスマーク付いてる」

「えっ!?」

私はそう言われて朝、虫刺されだと思っていたところに素早く手を当てて隠した。

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