計画的恋愛
「学習能力ゼロね!」

「うぅ!」

この二人こそノンキだと思う。


「きっとそのうち犯人がやって来るわ。さっきみたいに歯向かったらダメよ。もしかしたら本当に殺されるかもしれない。だからヒヨリは何も訊かれない限り余計なことを言わないで」

「う、うん……」


するとその時、扉の向こうからガチャリと鍵を外す音が。
私は怖くなってクリスティーナの傍にくっつくと腕を掴む。

図体の良い覆面の男が三人入ってきた。
私は思わずクリスティーナの腕をぎゅっと掴む。

すると両サイドの二人の男が私達に向かって銃を向けた。

恐怖が一気に足元から這い上がってくる。


すると男の一人が何かを話し始める。
それに対してマイクとクリスティーナが返事を返す。

私には英語なのでさっぱりわからない。
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