計画的恋愛
その後、暫く私達三人は黙ったまま耳を澄ますが何も聞こえてこない。


「あれから五分は経ったわよね……?」

クリスティーナが沈黙を破った。


「そうだね……誰も来ないね……」

マイクは不安そうに返す。


もしかして、さっきの乾いた音はピストルなんかじゃなかった?

それとも警察が失敗した?


私の心にも再び不安が襲う。




ひよ!



その時、遠くから聞こえた今の声……
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