計画的恋愛
『パン!パン!』
「「「え」」」
突然、遠くから乾いた音が何回も聞こえてきた。
私達三人は顔を見合わせた。
まだあの電話から二、三時間ほどしか経っていないと思う。
まさか……今の……
「警察じゃない!?」
「ポリスだわ!」
「ポリスが来たんだ!」
私達は期待から思わず立ち上がった。
「銃声らしきものは聞こえなくなったけど、どうなったのかな……」
「きっと犯人を捕まえに来てくれたのよ……」
「大丈夫、助かるよ……」
私はクリスティーナの右手を握り、マイクもクリスティーナの左手を握って扉を見つめていた。