計画的恋愛
何時間ぶりの暁君だろう……


離れた私がバカだった……


もう暁君から離れない……




『パアァン!!!』


近くから大きな音が鳴り響いた。


暁君へと駆け寄ろうとした私は大きな音に驚いて思わず足を止めてしまった。


部屋に入る手前、私の方を見ていた目の前の暁君は、廊下の奥へと振り向いた。


そこからは、スローモーションに見えた。


足元から崩れていく暁君。

そしてドサリと音を立てて床に倒れると動かなくなった。
< 566 / 582 >

この作品をシェア

pagetop