クールな部長は溺甘旦那様!?
私はそんな悪魔と結婚という契約を交わしてしまった。罪悪感と後悔で押しつぶされそうになる。後悔しているのは剣持部長と予期せぬ結婚をしたということよりも元より、なんであんなに飲みつぶれてしまったのだろうということだった。そもそもの始まりはそこからだ。
私がハメを外さなければ、と思うと深いため息ばかり出る。
「莉奈! おはよう、昨日どうしたの? いきなり帰っちゃうんだもん。みんな心配してたんだから」
出社して早々、亜美がずいずいと私のデスクにやってきて少し怒ったような顔で言った。
「ごめん、急に用事思い出して……また、歓迎会改めようね、今度はちゃんと剣持部長の予定聞いておくから」
「まったく、頼むよ~。見ててこっちが心配になるくらい莉奈は抜けてるんだから」
亜美に言われると、ごもっとも過ぎて何も言えなくなる。
私がハメを外さなければ、と思うと深いため息ばかり出る。
「莉奈! おはよう、昨日どうしたの? いきなり帰っちゃうんだもん。みんな心配してたんだから」
出社して早々、亜美がずいずいと私のデスクにやってきて少し怒ったような顔で言った。
「ごめん、急に用事思い出して……また、歓迎会改めようね、今度はちゃんと剣持部長の予定聞いておくから」
「まったく、頼むよ~。見ててこっちが心配になるくらい莉奈は抜けてるんだから」
亜美に言われると、ごもっとも過ぎて何も言えなくなる。