アーモンド~キミとの物語~

数分後1ゲームが終了したところで少し休憩することにした
3ゲームまでする予定のため休憩を挟むことにした

「オレ何か買ってくるから秋兄たちちょっと待ってて」

「おー、いってら」

手を降る創汰
遥斗はジュースを買いに自動販売機へと向かう

その間に二人は立ち話をすることにした

「ところで…うささぁ」

「ん?」

創汰はケータイの画面をチェックしながら秋斗の話に耳を傾ける
秋斗は創汰の様子など気にせずに話を続ける

「お前千咲ちゃんのことどう、思ってんの?」

「…………」

一瞬ぴくっとして反応する
そして一泊置いて答える

「どうって…ただの幼なじみッスよ」

「……そうか」

秋斗はホッとしたような納得いかないような反応だ
予想通りの答えが返ってきたがそれ以上なにも言わなかった

"ただの幼なじみ"と創汰は言うが秋斗には千咲を"幼なじみ以上存在"と悟っている

不器用な彼だが、彼なりの想いがあるのだとわかっていた

「でも…」

「ん?」

「千咲を泣かすヤツはオレが許さない」

ハッキリとそれだけは強く言った
その言葉に秋斗は驚く

創汰もやっぱり千咲が好きなんだと…

「……ふっ。それはオレも同感だな」

ニヤッとしながら意見を交わす

< 243 / 271 >

この作品をシェア

pagetop