ずっと俺がそばで守るから…
え…今日は3月14日だから…




「ホワイトデーだよ?」




すると優也ははぁとため息ついて「他には?」と言ったのだ




他は……わたしの誕生日があるけど…優也は知らないはず。なぜなら言わなかったからだ。




だって、おかしいでしょ?優也はもう誕生日がとっくに過ぎててわたし祝ってないのに、わたしだけ誕生日祝って貰うのって申し訳なくない??




わたしが黙り込んでいると優也は若干イラついてきたのか「…早く。」.と急かしてきた




やっぱりここまで聞かれたら言うしかなくない…なんかもー優也にはバレている気がする…




「あの…わたしのですね…生まれた日ですね!」
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