夜桜





蓮翔が、私の肩を掴んだ。







「蓮翔…私、美桜に…「見たやつ、いんの?」



詩葵の言葉に、蓮翔が被せた。










「それに…自分で、殴れる場所しか傷ついてねぇし。」











「蓮翔!お前…詩葵が自作自演してるってのか?!」








柊夜が蓮翔の胸ぐらを掴む。





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