金曜日の流星群
「それにこれも叶えてくれた」



軽いカバンを派手に揺らして中から新品みたいな1冊のノートを取り出す。

見せてくれたページの1文



『放課後みんなで遊びたい』



私は思わず笑えてきた。
そんなことでありがとうって言えちゃうナツメ君の心の良さや、素直さに。



「そんなことならいつでも手伝うってば」



「なんでそんな笑うの?笑うとこじゃないでしょ」


ムスッとしてそういいながら口元に笑が移り出す。
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