mk学習帳
「ねぇ、かりんあの子喋った事ある?」

「あるけど、なんか裏が怖そう」

「そーなんだ…実はさぁ−…」

グラウンドに行く間あの朝早く行った日の事をかりんに全て話した

「ねぇ、それさぁ、好きなんじゃない?あの子、先生の事」


「だっだよね…」
なんでだろう。ただ私は興味があるだけなのになんか、胸がきゅっと締め付けられた。
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