mk学習帳
目的地に着くと境内の中を自由散策する事になり、私は、かりんと2人で散策をすることにした。
すると、後ろから誰かに話しかけられた。

「あの!るみちゃん!」
振り返るとそこには山村さんの姿があった。

「なに…?」

「あのね、ずっと思ってたんだけど、るみちゃんって先生のこと好きなの?」

「なんで?そんな事聞くの?」

「いや、私ね先生の事好きなんだ!だから、もし、るみちゃんが先生の事好きならライバルだなぁって思ったからさ…」

初めて喋ったのに内容がこれとは衝撃的だった。
と同時に山村さんは先生のことが好きだという事を知った。
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