副社長の一目惚れフィアンセ
「じゃあ、お言葉に甘えてもいい?」

「ああ。仕事でなかなかデートの都合が合わないこともあるから、一緒に住んでいれば毎日会える。
俺にとってはこの上ない幸せだ」

彼のストレートな甘い言葉にまだ慣れずに、いちいちキュンとして心臓に悪い。

どうして一目惚れでしかなかった私を、そこまで想ってくれるんだろう。

「とりあえず、今からマンションに来てみるか?3LDKで1部屋余っているから、そこは自由に使うといい」

「うん」

ひとりで3LDK…考えられない。

それに、多分この人が住んでいるのはきっと…



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