冷酷な騎士団長が手放してくれません
「……きゃっ」
水色のシンプルなドレスに身を包んだソフィアの背中とひざに腕を入れ、リアムは軽々と抱き上げた。そして、湖の脇にある茂みへと移動する。
鬱蒼と木々が生い茂るそこは、リアムが幾度もソフィアの着替えを手伝った場所だ。もしも通りかかる人がいても、姿が見えにくい。
露に濡れた芝に自分の首もとに巻いていた大判のスカーフを敷くと、リアムはその上にソフィアを寝かせた。
見上げたリアムの顔は、黄金色の木漏れ日を受けて、見惚れるほどに美しかった。
「リアム、愛しているわ……」
愛しい下僕の頬に、指先を滑らせる。目を細めたリアムは、今までに見たことがないほど幸せそうな表情を浮かべた。
絡み合った指先を、リアムは自分の唇へと導く。魅惑的な唇に指先を一本ずつ含まれただけで、ソフィアの全身に痺れが走った。
「あ……っ」
反応するソフィアを見て、火がついたようにリアムはソフィアを組み敷いた。
「お許しください」
耳もとで、切羽詰まったような声が囁かれる。
「あなたを求めるあまり、優しくできない俺を」
すぐに重なった唇は、かつてないほどに強引だった。
熱い息が、舌が、ソフィアの全身を焦がす。
水色のシンプルなドレスに身を包んだソフィアの背中とひざに腕を入れ、リアムは軽々と抱き上げた。そして、湖の脇にある茂みへと移動する。
鬱蒼と木々が生い茂るそこは、リアムが幾度もソフィアの着替えを手伝った場所だ。もしも通りかかる人がいても、姿が見えにくい。
露に濡れた芝に自分の首もとに巻いていた大判のスカーフを敷くと、リアムはその上にソフィアを寝かせた。
見上げたリアムの顔は、黄金色の木漏れ日を受けて、見惚れるほどに美しかった。
「リアム、愛しているわ……」
愛しい下僕の頬に、指先を滑らせる。目を細めたリアムは、今までに見たことがないほど幸せそうな表情を浮かべた。
絡み合った指先を、リアムは自分の唇へと導く。魅惑的な唇に指先を一本ずつ含まれただけで、ソフィアの全身に痺れが走った。
「あ……っ」
反応するソフィアを見て、火がついたようにリアムはソフィアを組み敷いた。
「お許しください」
耳もとで、切羽詰まったような声が囁かれる。
「あなたを求めるあまり、優しくできない俺を」
すぐに重なった唇は、かつてないほどに強引だった。
熱い息が、舌が、ソフィアの全身を焦がす。