恋よ、来い。 ~傷心デレラの忘れもの~
私は内心、ギクッとしながら「う~ん。どうかな。パパはお仕事あるからね・・。今日は来ないと思うよ」と翔に答えつつ、後でスマホをチェックしようと、頭の中にメモをした。
壮介さんがいつここに来るか、果たして来ないか。それは私にも分からないけど・・・。
主人が来る、イコール私たちを連れ戻しに「来る」ということ。
そして来なければ・・・離婚に向けての忍耐持久戦に持ち越されることを意味する。
先に折れた方が負け、的な。
どちらにしても、私たちはもう、長野には戻らない。
私の就職先と、翔の保育園を東京の、母の近くか・・又は姉家族がいる横浜で見つけて、そこを基盤に、二人で暮らしていくこと・・・は、まだ翔に言わなくてもいいだろう。
私は密かにため息をついた。
急に動き出した人生の変化に、気持ちがなかなかついていけてない。
やっぱり私って・・・小心者で臆病者だ。
壮介さんがいつここに来るか、果たして来ないか。それは私にも分からないけど・・・。
主人が来る、イコール私たちを連れ戻しに「来る」ということ。
そして来なければ・・・離婚に向けての忍耐持久戦に持ち越されることを意味する。
先に折れた方が負け、的な。
どちらにしても、私たちはもう、長野には戻らない。
私の就職先と、翔の保育園を東京の、母の近くか・・又は姉家族がいる横浜で見つけて、そこを基盤に、二人で暮らしていくこと・・・は、まだ翔に言わなくてもいいだろう。
私は密かにため息をついた。
急に動き出した人生の変化に、気持ちがなかなかついていけてない。
やっぱり私って・・・小心者で臆病者だ。