未来を輝くものにしてくれたのは、キミでした。 【更新休憩】
第二章 幸せと苦しみの毎日

発作

«アホ»で、ショッピングに行った日、ショッピングは本当に最高だった!


でも、その日は最悪な日でもあったの。

最悪だったのは、帰ってから。


3ヶ月もおきてなかった発作がおきた…

『3ヶ月もおきてなかったのになー』

あーあ。
病院行かなあかんかなー?

なーんて思ってたら、寝ちゃってたみたいで…


目が覚めた頃には、時計の針は4時を指していた。


皆、今頃帰ってるかなー?と思ったりしながら、スマホをいじってたら、[ピンポーン]ってなって…

動きたくなかったけど、お母さんが仕事でいないからしぶしぶ下へ降りてドアを開けた。


[ガチャ]


「まいかー!」

『わっ! 急に抱きついて来ないでよ! コケるじゃん!』

「ごめーん。 つい。」

「あ、これ今日のプリント!」

『ありがとー!』

『上がってく?』

「あ、いいの?」

『いいよ。』

「おじゃましまーす!」

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