【完】今日も明日も、俺はキミを好きになる。
「か、のじょ……?」
不意を突くような突然の告白に、目を瞠る女子の先輩たち。
だけど一番驚いていたのは、例に漏れず私だった。
「……えっ?」
「そういうことだから。行こ、ヒロ」
わけがわからず、目を見開きただ明希ちゃんを見上げていた私の手を引いて、明希ちゃんが歩きだす。
当然、あたりは水を打ったかのように静まり返り、私たちを追ってくる気配は一切ない。
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