君色エブリデイ




「…い…か…」



ん?

誰か呼んでる…

気のせいか…


「おい!大丈夫か!?」




ゆっくり目を開くとそこには心配そうな顔で私を見つめる、堂本君と、工藤君と美郷がいた。



「あれ?…どうして私ここに?」


「莉子が心配になって追いかけたら途中で倒れて本当心配したよ…」



美郷は今にも泣きそうな顔になっている


心配や迷惑かけてしまったのだと後悔した
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