【BL】貴方を好きになっていいですか?
「なっ、直貴……っ!?」
直貴が僕をベッドの上に押し倒してきた。
あまりにも急な出来事だったので、僕の頭は整理出来ない。
「…直貴っ?」
直貴はベッド上で、上から覆い被さるような状で僕を見ている。
「………ごめんなさい」
「……へ?」
直貴は謝った後、
「……身勝手な俺を…許してくれませんか?」
そう言い、僕の唇に彼の唇を重ねてきた。
「……………っ!!??」
僕は突然の直貴の行動に、ただただ戸惑うばかりだ。
「………っは…」
長いキスの後、直貴の口から吐息が漏れる。
「…俺、ずっと我慢してたんですよ。彰さんと義兄弟になった時からずっと…」
直貴は俺の上に乗ったまま、話を続ける。
「…好きです。貴方の事が」