【BL】貴方を好きになっていいですか?
ご飯も食べ終わり、風呂も入り終わり、部屋へ向かうと、僕のベッドの上で直貴はスヤスヤと寝息を立てて寝てしまっていた。
相当疲れていたんだろう。
気持ちよさそうに眠る彼の頭を優しく撫でる。
サラサラの髪。
整った顔。
…あぁ、きっと学校でもモテてるんだろうなぁ
直貴はまだ若い。
学校でもきっと告白されているに違いない。
そう思うと何だか心がモヤモヤしてしまう。
「…嫉妬なんて恥ずかしい」
ふぅ、とため息をついて冷蔵庫から持ってきた缶ビールを開ける。
そして、ベッドに腰をかけたまま、グイッと飲んだ時だった。
「…ん。…彰さ…ん」
「…っ!!」