私は復讐するためにするために存在する

「今はな。昔はなんでもありの族だった。変わったのは今の総長がみんなに慕われているおかげだ。」





ならいいけどさぁ、今の獅鬼からしたら先代だから殺したら私が殺されちゃうんじゃないの?

…まぁいっか♪





「もう1限目始まってるよね?」


「あぁ、けど気にすんな。担任になんか言われてもすぐ殺すなよ〜。」


「分かってるよ。暇な時ここ来るね。」


「あぁ。いつでも来い。」





私は理事長室を出て教室に向かった。



ガラガラガラッ___





「おい、転校初日から遅刻か?度胸あんな。」

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