~白の恋~

「ん。」

華が目覚めると、目の前には竜也の胸。
見上げれば、竜也はまだ寝ていた。

(ふふっ。可愛い。)
竜也の髪に手を伸ばして触れる。

(幸せだなー。)

「・・・ん。」

竜也が目を覚ます。

「おはよ!」

華の元気な声と満面の笑みを浮かべた顔が目に入る。


グイッ


「キャッ」

すっぽりと竜也の腕の中に収まる華。
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