~白の恋人~

「海キレイだね!」
「ね!」

「2人共、新しい水着買ったのか?」
「うん!今年もお揃い!可愛いでしょ?」

「可愛すぎる!!な、龍!」
「・・・いいんじゃね。」
「ははっ。ったく、素直じゃねーんだから。よーし!泳ぐぞー!!」
「泳ぐぞー!!」

華と竜也が水辺へと向かって走っていく。

「ふふっ。私達も行こっか。」

笑顔で龍を見上げて言った澪に、

「似合ってる。」

頭にポンと手を置いて、笑顔で言った龍。

(いつもそんな事言わないのに・・・ずるい。)

「ほら、行くぞ。ノロマ。」

「・・・今のその言葉が無かったら、龍のポイント上がってたのに。」
「あん?」
「・・・なんでもない。行こっ!」

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