完結日未定《新》 零 Ⅰ ~zero~暗ヤミに包マレタ秘ミツ
俺は携帯の電話帳から、
ある人の名前を探してかけた。
プルルルル、プルルルル
二回のコール音で出た。
???『はい。』
相変わらずの、気怠げな声だ。
李玖「、、、李玖斗です。」
???『、、、なんの用?』
煩わしい声だ。やっぱり、俺はこの人のことが
嫌いだ。
李玖「、、、詩結が、男に襲われそうになりました。」
???『、、、わかった。、、、詩結は?』
李玖「、、、部屋にいます。」
???『わかった。もう帰っていいよ。』
李玖「いやでも、『要らないから。』
冷たく突き放された。
「、、、わかりました。」
ブッ ツーツーツー。
電話の切る音が聞こえた