監禁少女
本当に顔を削ぐなんてこと、できるはずがない。


あたしの鼓動は最高潮まで達していた。


今にも気絶してしまいそうだ。


強い動悸に息切れがする。


次の、瞬間……。


画面上に血が飛び散った。


美世の顔にチェンソーの刃が押し当てられたのだ。


粉々になった肉片が部屋のあちこちに飛び散る。


「目玉は残しておいてあげるからね」


画面上の男がそう言い、美世の頬を削り落としていく。
< 139 / 201 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop