監禁少女
期待がグングン胸の中に膨らんでいく。


「誰かいるの!?」


あたしは壁へ向けてそう叫んだ。


しかし、返事は聞こえてこない。


代わりに肩から壁にぶつかってみた。


すると向こうもドンッと返事をくれる。


あたしは1人じゃない!


1人じゃないんだ!


そう思うと喜びが胸の中に膨らんできた。


何度も何度も、繰り返し壁を叩く。


相手は返事をする。
< 57 / 201 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop