部活…辞めたい。~天国から地獄に叩きつけられた日~



でも…後ろでは先輩たちが順番を待っている…





泣きそうになりながら私は立ち上がって、その友達に『ありがとうございました!』と言った





…………夢はこれで終わりじゃない…




また並びに行った私…




そこには、何故か2人の3年生の先輩と、中学の時の後輩がいた




私は2年生になったらしい…何故か分からないが…(夢だからしょうがない…)





そんな事を考えていると




『ヴー!ヴー!ヴー!』




……マナーモードにした携帯が鳴ったのだ




そこは丁度、体育館の舞台近くで、舞台の上に荷物を置いていた




そこで、中学の時の後輩が



『あ!私のかもしれません!!』




と言って、カバンの中をあさり、画面を見たが電話はかかってきていない




……………あぁ…絶対私だ…


そういえば…持ってきてたわ……






夢だから思ったことは本当に起こる…




『すみません…多分私のです………』




そう言って私が携帯の画面を見たところ…案の定かかってきていた





………さっき、相手をした友達からだった





一旦切れたのでもう一度かけてみた



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