私の恋愛教訓書
タイトル未編集
私が小学校5年生の時に体験した話です。
私には好きな人がいました。名前は翔。
優しくて紳士でイツメンでした。
放課後男女でいっつも遊びに行ってたくさん悪ふざけをしてきました。
私は親友の優にいつも相談をしていました。
優はいっつも優しく声をかけてくれ頑張れっと言ってくれました。
しかしある日。
私は委員会の委員長で親友の優、翔もおなじ委員会でした。
委員会中優が翔に話しかけていました。2人は楽しそうで。
話すことくらい誰にでもあるかと思いましたが、委員会終わり
男子が大声で「優のこと好きなんだろ??翔!」
と言い出しました。翔は「な、なわけ」と言いました。
すると私の気持ちを知ってるはずの優が「私は好きだよ」
と言い出しました。
私はえっ?と思いました。
優は私の方を見て「翔は私のことどう思ってるの?」
と言い始めました。
翔は何も答えないままでした。
放課後下駄箱のところで優に私は言いました。
「優は翔が好きだったの?なんで言ってくれなかったの?」と。
優は笑い始めました。
「翔は私のこと好きになっちゃってるんだよ?なんかいつも(私)が
ゴチャゴチャ言ってきてちょーめんどかったから
いっそ私のモノにしちゃおーかなって笑ごめんね笑」
私はショックでした。いつも相談に乗ってくれて遊べくれる親友に裏切られたことが。
私は走って帰りました。泣きながら。
私が帰ったあと翔は優に告白して付き合うことになったそうです。
私の恋愛教訓書。
ちょっと気が合うだけで親友と思うな。
親友は互いを信じ合い、喧嘩し秘密を全部言える仲
親友選びは大切。
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