iNG 現在進行形の恋【濃縮版】
『何で莉緒も驚いてるわけ』

電話の向こうからクスクス笑い声が聞こえる。

「あ!違う!ベッドが広すぎるし、貴方が居ないと……そう、寒いの!」

私は焦りながらも言い訳を必死に探す。

『そうだな。俺も莉緒が居ないから寒いな』

「でしょ……」

私の返しにクスクス笑う仁の声が聞こえる。
私の顔は熱いまま。

『ねぇ、莉緒』

「なぁに?」

『好きだよ』

「!」

耳から伝わったてきたその言葉が一瞬で私の全身を熱くさせる。
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