時を超えた王女と戦国武将達 前編
「信長ぁー!覚悟ー!」

信長...?って...?

「来たか。」

信長と言われた彼は口端を吊り上げた。
その後...。

「信長様!ご無事でしたか。私達も加勢いたします。」

向かってきたのは大勢の馬に乗った武士達だった。
その先頭に立つふたりが彼の隣に立った。

「秀吉、三成...?なぜここにいる?」

「信長様暗殺を企ててる者がいると情報がきたのですぐこちらへ向かって参りました。」

答えたのは髪の毛は茶色くたれ目な人だ。

信長に、秀吉、三成ってまさか...
タイムスリップ...!?
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