【BL】お前を抱きたい





……今日のこの何時間かの間で、何時もとは大分違う彼の一面を見る事が出来た気がする…





俺は彼に何と話し掛ければ良いのか判らずに、近くにあった掛け布団を手に取り、それにくるまった。



―と、後ろから彼が抱きしめてくる。



「……っ!高宮さん…」





何でですか…。
何で貴方はそんなにも俺に優しくするんですか…?





…そんな事を問いたかったけど、答は大体予想がつくので言わない事にした。





――俺は今、幸運を手にしているのかもしれない そんな事を不覚にも思ってしまった。





………自惚れすぎかな?





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