変わる想いを貴方に捧げる
☆☆21☆☆

···ご挨拶の日


両親と話してから
和真さんに連絡して
お父さんの言葉を伝えたら
「ありがたい。
急で申し訳ないが
明日の夜にお伺いしたい。」
と、言われて
直ぐに両親に話すと
「問題ないよ。」
と、言われて
和真さんとの間でやり取りをした。

職場で晶さんと秀斗先生には報告をした。

先生は、複雑だなぁ・・
なんだか‥‥嫁に出す気持ち‥‥
なんて騒いでいた。

晶さんは、
私は、行かなくていいのかな
なんて‥‥ブツブツ


その日
和真さんから
「今から会社をでる。」
と、連絡かあってから
ママは、ソワソワ落ち着かないし
お父さんは、と言うと
テレビを見たり····
本を読んだり······

そこへ 玄関のブザーが・・・

ママと二人で出迎えた。

「‥‥‥‥‥‥‥」
「ママっ?」と、鈴音
「あらっ、ごめんなさい。」と、由奈。

「こんばんわ、浅野です。
本日は、急なお願いを致しまして
申し訳ありません。」と、和真。

「いいえっ、どうぞ
お上がりになって下さい。」と、由奈。
「はい、お邪魔致します。」
と、一礼して和真が言うので

「和真さん、車は?」
と、鈴音が訊くと
「今日は、蒼真に送ってもらった。
鈴音、変わったことはなかったか?」
と、訊ねる和真に
「はい。晶さんと秀斗先生と楽しく
お仕事しましたよ。」
と、答えると
「そうか。」
「はい。」
お互い微笑みあいながら話す
二人を見て
由奈は、嬉しかった。

リビングには、お父さんが。

和真は、入り口に立ち止まり
「お邪魔いたします。
浅野 和真と申します。
本日は、急なお願いを致しまして
申し訳ありません。」
と、頭を下げると
「いらっしゃい。
どうぞ、座って下さい。
挨拶は、それからで。」と、弦。

「はい、失礼致します。」
と、言いながら
和真は、弦の前に腰掛けた。

鈴音も弦に言われて
和真の隣に腰かけた。
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