あっちじゃなくて、俺のほう向いて。
「わ、美味しそー。苺と生クリーム、最高。」

「相変わらず甘党だなー、お前は。」

「甘いものこそ正義でしょ。」


ひとしきりクレープを満喫してから、私達はいつも服を買っているお店に移動した。


「こっちとこっちなら、どっちの色がいい?」

「んー、このデザインならこっちが可愛くない?」

「でも、この色だと合わせるの難しくねぇ?」

「あー、それは確かに…。」


< 32 / 594 >

この作品をシェア

pagetop