あっちじゃなくて、俺のほう向いて。
「決めた、こっちにするわ。」


服を買い終わって帰る途中

大通りがイルミネーションでライトアップされているのが目に入った。


「いいなー、彼氏とイルミネーションとか。」

「南美ちゃん彼氏ほしいの?」

「別にそーゆーわけじゃないけどー。なんか憧れるってゆーか。」

「なるほどねー…。」


芽依はそーゆーのないの?と南美ちゃんにきかれたけど

私はあまりピンとこなかった。
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