あっちじゃなくて、俺のほう向いて。
手際よくフロントで手続きをしてる芳樹の背中を見つめる。

どんな顔がかっこいいとか、そーゆーのって多分好みによるんだろうけど

こんなふうにエスコートされたら、誰だってぐっとくるんじゃないだろうかってそう思う。


「ん、お待たせ。行こっか?」

「う、うんっ。」


ホテルから遊園地の入場ゲートまでは歩いて5分ほど。

久しぶりに来たせいか、それとも芳樹と一緒だからか

ドキドキとワクワクがとまらなかった。
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