あっちじゃなくて、俺のほう向いて。
私こそいつも支えてもらってて、優しくしてもらってます

私が言うと、お母さんは少し驚いたような顔をしていた。


「初めてなの…、芳樹が付き合っている女の子を会わせてくれるなんて…。」


芳樹には言ってから来たの?と聞かれて

はい、と私は頷いた。


「芽依さんは…、失礼なんだけど、今おいくつで…?」

「高校2年生です。」

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