【短完】僕の想いが君に届くまで、
『好きだよ。付き合って。』

『まだ、好きな人、居ない?僕まだ頑張ってもいい?』

『好きだよ。』

そんな事を繰り返して、もう、4年生だね。

『好きだよ。付き合って。』

いつものように、お昼休みに彼女といた時に伝えた。

好きだったけど、きっと、僕の思いは君には通じないと思っていた。

だからさ、

「………。ごめんなさい。」

いつも、一刀両断で、即答で、断わられてたのに間が開くと少しだけ期待しちゃうよね?


でもね?その後に続く君の言葉は予想外だった。

< 4 / 17 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop