口づけは秘蜜の味
その日もトボトボエントランスを歩いていたら
同期の営業鈴木くんに声を掛けられた
「すごい噂になってるけど……まさか坂下本当にあのサイボーグみたいな神上部長と付き合ってて…結婚するのか?」
「サイボーグって……優しい人だよ?うん、付き合ってるけど……」
鈴木くんは訝しげな顔で私を見返す……
「騙されてんじゃないか?だって坂下だろ?」
「そんなわけっ…」
ないと、思うけど……
そう言われると自信がなくなる…
すると…後ろからすっかり聞きなれた声が響いた
「そんなわけ無いだろう?」
「し、神上部長……お疲れ様です……」
「舞花…の同期か……オレが彼女を騙してなんのトクがある?メリットは?……オレはこの坂下舞花が好きだから結婚を申し込んだ、他意はない…何か異論はあるか?」
相変わらずロジカルな口調…
「いえいえ!!わ、わっかりましたー!幸せになぁ坂下ー!」
逃げるように鈴木くんは居なくなった
「全く……目を離すとすぐこれだ…キミはモテるから心配だ
」
「な、なにを言うんですか?それは神上部長です!」
モテるからやっかみもすごいんですから!!
するとさらに後ろから声がした
「しょーがないよ坂下さん、雅哉は姫を盗られたくなくて牽制しまくりーで、あちこちで牙を向いててねぇ……すまないね?重いだろうけど、ファイトー未来の娘よ!」
(なんって事…?え?未来の娘?)
同期の営業鈴木くんに声を掛けられた
「すごい噂になってるけど……まさか坂下本当にあのサイボーグみたいな神上部長と付き合ってて…結婚するのか?」
「サイボーグって……優しい人だよ?うん、付き合ってるけど……」
鈴木くんは訝しげな顔で私を見返す……
「騙されてんじゃないか?だって坂下だろ?」
「そんなわけっ…」
ないと、思うけど……
そう言われると自信がなくなる…
すると…後ろからすっかり聞きなれた声が響いた
「そんなわけ無いだろう?」
「し、神上部長……お疲れ様です……」
「舞花…の同期か……オレが彼女を騙してなんのトクがある?メリットは?……オレはこの坂下舞花が好きだから結婚を申し込んだ、他意はない…何か異論はあるか?」
相変わらずロジカルな口調…
「いえいえ!!わ、わっかりましたー!幸せになぁ坂下ー!」
逃げるように鈴木くんは居なくなった
「全く……目を離すとすぐこれだ…キミはモテるから心配だ
」
「な、なにを言うんですか?それは神上部長です!」
モテるからやっかみもすごいんですから!!
するとさらに後ろから声がした
「しょーがないよ坂下さん、雅哉は姫を盗られたくなくて牽制しまくりーで、あちこちで牙を向いててねぇ……すまないね?重いだろうけど、ファイトー未来の娘よ!」
(なんって事…?え?未来の娘?)