桜の木の下で、君と永遠の愛を誓う。



はぁ。



緊張した。



仲良くできると良いな。



それからいろいろな人が自己紹介して終わった。



「萌花~。か~えろっ。」



えっ?



私が驚いた顔をしたので気付いたのか、女の子は謝ってきた。



「ごめんね。あたし、1年時の友達だよ。及川 梓。宜しくね。」



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