桜の木の下で、君と永遠の愛を誓う。



こんな性格がよさそうな子と、友達だったんだ。



「ごめんね。記憶無くしちゃって。」



「い~って。萌花は悪くないよ?ね。」



「うん・・・。」



申し訳ないなぁ。



「あ、そうそう。今日貧血だったんだって?大丈夫?」



「うん。北原君が助けてくれたから。」



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