十人十色恋模様
「ふーん。今のが木山さん?」


「うん……ってえ!!な、何!?」


「いや。お前言ってた木山さんなのかなーって?」


一瞬、三条の存在を忘れてたというのは内緒だ。


「なになに?木山ちゃん?」


「うん、一麻が好きな女の子」


「ええっ!?そうなの!?私、1年の時同じクラスだったよ〜」


三崎が木山さんを知っていたのはびっくりだ。


まあ、高校3年間あるわけだし、同じクラスになってても別におかしくはないか。


というか、さりげなく俺が木山さんを気にしているということがバレてしまった。
< 35 / 229 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop