極上男子っ!?
タイトル未編集
それは本当に突然であまりにも一瞬だった。

驚く暇さえないまま私は口をぱくぱくさせるしかできない。

唇の端をぺろりと舐めてその人は私に笑いかけると

「お前、俺の女決定な」

そう、言い放った。
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