冷たい君の不器用な仮面
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「___涼那ー!帰ろーぜ」
……何事もなく1日が過ぎ、気づけばもう放課後。
__ていうか、レイ普通に授業とか受けてるし。
なんかちょっと意外だったな……
「うん~ちょっと待って!」
私はそんなことをぼんやり考えながらも、太陽に返事をする。
そして教科書をバックに詰め、後ろのドアに立つ太陽に駆け寄った。
その途中で、レイとふいにすれ違う。
__ギロッ
「……?!」
…ん?なんか今私睨まれなかった…?
すれ違った瞬間目が合い、思いっきり睨まれたような気がする…
私はレイの顔を二度見してみた。
でもレイはすぐに私から顔を逸らし、スタスタと教室から出ていってしまった。
な、なんなの………?