私のご主人様Ⅴ(SS?投稿しました)

「興味ないわけないでしょ?」

「永塚くんだよ?あのイケメンだよ??彼女になれたらーなんて思うわよ!」

「いや、騒がないからてっきり…華さんっ助けてください!!」

迫ってくる2人の後ろで笑ってる華さんに助けを求めるけど、ツボに入ってしまったのか救援に来てくれる様子はなし。

そんなわけでしばらくお叱りを受け続けた。

「何やってんだ?」

「堂々いじめやってんなよなぁ」

突然入ってきた声に肩が跳ねる。

いつの間にか、確かクラスメイトの男子グループがいた。確か、華さんと仲良しさんがいたはず。

そう思っていると、やっぱり予想は当たっていたのか、華さんとおしゃべりしてる人が1人いた。
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