懐かしいキミ
合コン当日
私は約束の10分前に着いた。
...この前、林凛に言われたこと。
『俺のこと、好きにならねぇ?』
あれはどういう意味だったんだろう。
ほぼ初対面の筈の私に向かって。
話したのだってあれが初めてだ。
林凛は、私のことどう思ってるんだろう?
考えれば考える程林凛が気になってくる。
...って!私、なに考えてんの?!
林凛のこと、気になってるの?
いや、無いわ...
なんて考えてる間にみんなやってきた。
「えっ、涼花ちゃんいんのかよ?!」
「超可愛いな...」
男の子の声が聞こえてくる。
あーあ、今日もつまらなさそう。
「やだ、ちょっとすず!!凛くんいるんだけどーっ!!」
来てるん、だ。
「...あ、涼花ちゃん。俺が前言ったこと覚えてる?」
「っ...なんのこと、か...。」
思わずしらないふりをしてしまった。
「いいよ、とりあえずお店入ろう!」
と、いうことでとりあえずお店の中へ。
林凛は何か言いたそうな表情をしていた。
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